
自分の幸せを基点とする生き方

デマ、憶測、予想が溢れ返る今
混乱状態です。
この先どうなるのか
見当が付かない。
今何をすればいいのか
この先どうすればいいのか
毎日不安を抱えながら
生活してることでしょう。
今という現状だけを見ていたら
確かに不安に囚われてしまいます。
でも、ちょっとだけ先を視てみませんか?
先を視るとは未来の目的のことで
どんなものを手に入れたいのか
どんなことをしたいのかを
想像することです。
それを達成したときに
どんな感情になっているのか
言葉にしてみてください。
例えば、
生き生きしている
ワクワクしている
達成している
満足している
充実している
自信を持っている
自由になっているなど
嬉しい、楽しい感情などを
言葉にして表現します。
するとそれが動機になり
気持ちが前向きになっていきます。
目的とはゴールでもあるので
ゴールを描くことで
そこに向かう道が開けます。
ゴールがなければ当然道は開けません。
今だけを見てしまうと
進むべき道が見えないのです。
未来を視て今を視て
現状を乗り越えていきましょう!
それではまた!
未来を思い描くところからスタートするれば
パフォーマンスが上がります。
しかし、過去を起点に考えていくと
うまくできたことよりも失敗や弱点を
意識しがちです。
いくら振り返っても過去を変えることは
できません。
分析・検証といった改善が目的ならば
過去を振り返る必要があります。
それ以外の失敗や弱点を考えてしまうと
再びその体験を脳が思い出し刷り込まれて
しまいます。
これによりネガティブな気持ちになり
パフォーマンスが下がるのです。
過去を起点に考えていくと
チャレンジができなくなります。
例えば、これをやってみたいと思っても
でもな・・・
と思うのであれば過去を起点に
考えています。
脳が過去の経験を引っ張り出し
照らし合わせてできない言い訳を
考えるのです。
脳は変化を嫌うので恐怖や不安を
感じさせやめさせようとします。
居心地のいい今の現状を維持しようと
やめさせようとするのです。
今までにチャレンジしようと思っても
辞めた経験があるなら
未来を起点に考えていくと
チャレンジできます。
理想とする未来を思い描くことで
想像するとワクワクしてきます。
つまり、未来を基準に考える
未来思考です。
未来は追いかけるのではなく
その未来がやってきて実現する
そのように物事をとらえるということです。
未来を決めること、ここがスタートです。
それではまた!
あの時はヤバかったね
あらゆる困難の後には
安らぎが訪れるものです。
こんな困難の事態も必ず過ぎる日が
やってきます。
「あの時はヤバかったね」
そんな会話をする日は必ず
やってきます。
それを信じながらも
今何をすればいいのか
少なくともパニックに
陥ることではないですよね。
トイレットペーパーやマスク、食料を
買い占めるのではなく
高齢者や体の弱い人への思いやりと
助け合う気持ちを持つことが大切だと
思うのです。
自分の事しか考えないのか
それとも、協力しあい、共有しあい
サポートしあうことを選ぶのか。
こういう時こそ本当の自分が出ます。
お互いに面倒をみて、お互いを守り
お互いに利益をもたらすことような
建設的な行動が必要なはずです。
日ごろの行いを考え改める
良い機会ではないでしょうか。
そして、
今回のことを将来どう生かすか。
それは私達次第です。
それではまた!