僕も子供も2年前にとても苦しんでいました。
子供に至っては、とても憔悴していて
担任の先生によれば、命の危機を感じるとも
言われました。
当時、彼は夢をもって遠い県外に越境しました。
夢を叶えるために目指した高校が
公立だったのでどうしてもその学区に住まなくては
いけませんでした。
この時15歳です。
下宿先から地元の中学に通い
目的の高校に無事合格。
これで夢を叶える準備ができたわけです。
本人はもちろんのこと、周囲も喜んでくれました。
順調に高校生活を送っていたように見えたのですが
どうやらそうではなかったようです。
ある日、突然に高校を辞めたい
そう言われました。
担任に確認してみると
最近は学校に来ていないとの返事でした。
親として本当に情けないのですが
どうしていいのか分からない状態でした。
とにかく本人の話を聞くことからだと考え
連絡を取ることから始めました。
話を聞いてみると
部活の顧問による執拗な叱責によるところで
寮から出られなくなり
学校にも行けなくなりました。
どうして?
というのが本音です。
しかし、
部活の顧問に文句を言おうと思いましたが
本人から立場が悪くなるからと
止められました。
どうすることもできません。
それでもどうにかしようと
息子に説得を始めます。
そうやって子供と話をしていくと
先生に原因があると言い始めます。
「期待の裏返しじゃないか」
「おまえにも悪いところはあるじゃないか」
「ここで逃げたらどうしようもないぞ」
確かに、学校、先生にも
問題はあるのだと思います。
しかし、
何を言った、どんな口調でと言っても
当事者しか分からないことです。
このままでは
平行線をたどることになるので
子供の方を何とかしようと説得を続けます。
いくら説得を試みても
時間ばかりが過ぎていきます。
その中で気づいたことが
あります。
それは
子供のためと言いながら
親である僕の気持ちを満たすために
言ってるのだと。
「今更戻ってきても」
「周りに何と言われるのか」
「恥ずかしい」
子供ためと言いながら
本心ではそんなことを思っている
ひどい親です。
そんな自分が恥ずかしい
そう思い、息子の意志を尊重しました。
本人もつらかったと思いますが
子供は地元に戻ってきました。
しばらくの間は
引きこもり状態です。
当然と言えば当然です。
帰ってきたものはしょうがないと
自分に言い聞かせながら
様子を見ていました。
でも、僕は徐々に病んでいきました。
軽くうつ病になったんですね。
だけど、うつ病になったのは
子供のことだけではなく
この少し前に仕事を失ったことも原因です。
自分にとっての大問題が時間差で来ると
メンタルがやられます。
僕はもう一つの仕事として
サッカーのコーチもしています。
子供を対象に教えているのですが
自分の子供と目の前の子供が重なり
何度も辞めたくなりました。
さらにこの頃、
この嫌なことに向き合いたくなくて
お酒を飲む量が増えたのも一因です。
様々な出来事と
向かい合うことができなかった
自分の弱さが原因です。
弱いから、それを悟られたくなくて強がり
強く見せようと平気な態度をとったり
都合のいい言い訳ばかりして
そんな本当の自分に向き合うのが嫌で
ごまかすためにお酒を飲んでいたのです。
そこに、問題が次々と重なり
心が壊れていったのだろうと思います。
そんなキツイ時にも
子供のことが心配で
何とかできないかと考えていました。
でも、サポートするためにも
まずは自分の心の状態を
何とかしなければいけないと考え
何か方法はないかといろいろ調べ始めました。
たくさんの書籍を読み漁り
講座に参加したり
とにかく探しました。
それこそジャンルにこだわらず
宗教からスピリチュアル、哲学といった
ものまで調べ、斎藤一人さんや武田鉄也の
ユーチューブまで見ました。
だけど、何となくは分かるけど
これだというものには出会えません。
そうしている間に、今度は不安感が消えなくなり
眠ることもままならなくなりました。
絶望感とはこういうものかと・・・
だけど、
それでも何か方法はあると思い続け
探し続けました。
僕は元々、本を読むのが好きで
フォレスト出版
(ビジネス書、実用書、自己啓発書)の
メルマガに登録していたのですが
ある時にフォレスト出版のメールで
もしかしてと思うものに出会うことができました。
それが、コーチングです。
その時のメールには
確か、コーチングによって自分を変える
そんなこと書いてあったので
学んでみたのです。
まず学びながら取り組んだことは
自分を変えることです。
少しずつ、本当に少しずつ
内面が変わっていきました。
具体的には不安といったネガティブなことを
考える時間が少なくなっていきました。
同じことを何度も考えては
繰り返すといったことが
無くなっていきました。
もう一つ、
出来事や物事のとらえ方が変わりました。
以前なら、
何かミスをしたら気にするのですが
今では笑えます。
少し前に10万ほどの損失を出したときは
引きつりましたが・・・
でも、もうしょうがない事なので
次に進もう、そんな風に考えることが
できるようになったのです。
今でこそ言えますが
とらえ方を変えることは特に重要です。
なぜなら
テクノロジーの進化、自然環境・社会環境の変化、
ウイルス感染症などにより
世界の常識は一瞬にして移り変わりました。
もはや正解は存在しないという
常識に変わってきています。
この正解のない世界を生きるにあたって
何かにとらわれていることは
1つの正解を追い求めていることになり
適応することが難しくなります。
僕たち大人の受けてきた教育は
“一つの正解を求める問い”が多かった。
しかし
これからの正解のない時代を
生き抜くためには
柔軟な思考が必要になります。
それにはとらえ方を変えること
が必要なのです。
柔軟な考え方ができると
しなやかな心が育ちます。
思考も固すぎれば
心はポキッと折れやすいです。
それよりも
柳が風に吹かれても
折れにくいような
しなやかな心を持つことが
大事なことです。
しなやかな心であれば
挫折しても回復できる
逆境への耐性などが育ちます。
世界の常識が変わった今
しなやかな心を持つことは
重要ではないでしょうか?
さて、僕はこうしてコーチングにより
思考が変わっていきました。
そうすると何が起きるのかというと
人生が面白く感じるようになります。
この面白いと感じることは重要で
そう感じるから前向きにもなれるのです。
そのおかげで
だんだんと鬱も収まり
徐々に心が健康になっていきました。
そうすると、面白いことに周りの人も
変わってくるのです。
前出の息子ですが、
地元に戻ってきて半年を過ぎたころ
前向きに変わってきました。
それまでは、
人目を避けるようにしていたのが
バイトをし趣味に目覚め
自分のやりたいことを
やり始めたのです。
コーチングを学んだことで変わった
僕の影響は間違いなくあると思います。
だからといって僕の影響がすべてだと
言うつもりはありません。
これまでに
サポートしてくれた人たちの
おかげであることは
間違いありません。
ただ親の背を見て子は育つといいますが
本当にその通りで
子供は親に共感し
それをマネをするから
影響を受けるのです。
なぜなら
脳科学では、脳と脳が向き合った場合
互いの脳は同じような活動をしたがる
ということがわかっています。
これは
ミラーニューロンといって
脳内の神経細胞でモノマネ細胞とも
いわれているもので
行動や言葉などをマネするだけでなく
無意識でもマネをするのです。
たとえば
親がしなやかな心を持っていれば
子供はマネをするのです。
もう一つ行ったのが
問いを立てたことです。
問いを立てるとは
例えば「好きな食べ物は何ですか?」
と問えば、脳が答えを探すのは
分かりますよね。
この脳の仕組みを利用して
問いを立てれば
それに対してでた答えを
話してもらうのです。
ただし
過去を振り返る問いではなく
これから先のことを問うのが
ポイントです。
過去は扱い方を間違えると
ネガティブになります。
それなら夢など自分にとって
ワクワクできるようなことを
考えた方が元気が出ると思いませんか?
誰でも心にゆとりがあるとき
行動力も増していきます。
こうして息子に問いを
立て続けた結果
自分のやりたいことを見つけ
自分の道を進むように
なっていったのですね。
どうしても親は子供を
良い方向に変えようと必死になりますが
まず先に変えるのは
自分自身です。
自分を変えることの一つに
自画自賛できるようになることが
あります。
自画自賛できるようになると
周囲に対しても肯定的になれ
人間関係は劇的に改善するでしょう。
そのためには
良い部分も悪い部分も受け入れ
自分自身と仲良くなる
ということです。
僕は、自分の弱さを認め受け入れる
ことができてから
自分を大きく見せすぎないようになり
楽に生きられるようになりました。
このコーチングによって
僕は変わることができました。
ぜひあなたもコーチングを学んで
自分を変えてみてください。
ワクワクしながら
自分らしく生きていけますよ!
「コーチングを学ぶには?」
そうはいっても
どうやって学べばいいのか
疑問が湧くでしょう。
学び方はいろいろあるのですが
独学では厳しいので
やはり専門家から学ぶのが
確実だと思います。
しかし、専門家から学ぶとなると
ピンキリではありますが
~120万ほどかかります。
僕自身も上記の金額ほど
かかりましたので
いますぐ変わりたい方は
専門家をお勧めします。
そうではなく
まずはどんなものなのか
知りたい方はどうすればいいのか?
そんな方には書籍をお勧めします。
その中で、ピンときたものがあれば
セミナーなど行われていることが
多いので参加してみてください。
今だとセミナーなどもオンラインで
行うものが多いので
会場まで行くことなく
その場で学べます。
ただ、ほとんどが主催側の時間に
合わせるようになるので
その時間に合わせるしかありません。
日中に行うことも多いので
お仕事を持っていると
やはり時間が取れないでしょう。
そういう方は自分のペースで見れる
動画などで学ぶことが
最良の方法だと思います。
僕自身も自宅にいながら
学ぶこともあるのですが
最も負担の少ない方法でしょう。
そこで今回、
親自身が変わることで
自然と子供も変わる
「子育てコーチング」を
ゼロから学べる無料講座を作りました。
世の中には心理学などを使った
子育てのテクニック的なものが
たくさん溢れています。
確かに一時的な効果はありますが
それは対処療法です。
また、親の意識が低いままに行えば
コントロールされていると感じ
不信感が生まれます。
これでは親子関係は悪くなる一方です。
そうならないためにも
テクニック的なことで
子供を変えようとするのではなく
自分が変わることで
自然と前向きに子供も変わり
前向きな親子関係が構築されるのです。
「しなやかな心をもつ子供に育てる」
あなたがしなやかな心をもてば
子供もそうなります。
大事なことなので、何度も言いますが
親である自分を先に変えるのが大事なことです。
先に話した、ミラーニューロンにより
マネをするからという理由と
とかく親は自分を後回しにしがちですが
本人が何より良い状態であることが
必要なのです。
自分を犠牲にして誰かを幸せにしようとしても
その誰かは申し訳ない気持ちになり
悲しさでいっぱいになってしまいます。
テクニックを使って
子供を変えようとするのではなく
自分自身を変えて
子供に良い影響を与えていくという
お互いがよくなるWIN-WINな関係を
つくりましょう。
「子育てコーチング無料講座」
この講座はこんな人に受けてほしいです。
お子さんについて
たとえば、こんなことを考えてる人
・やる気を引き出した
・もっとチャレンジしてほしい
・自信をもたせたい
・夢中になれるものを見つけてほしい
・能力を引き出したい
・自立に向けてサポートしたい
自分について
たとえば、こんな悩みがある人
・ものごとを悪い方に考えてしまう
・否定的な考えになりやすい
・ずっと同じことをくよくよと考え続けてしまう
・できない、やらない言い訳をすぐ考えてしまう
・他人のせいで不幸だと感じている
・自分にできることは少ないと思っている
・将来を考えるととても不安になる
・自分には何もないと思っている
・自信がないと感じることが多い
親として
たとえば、こんな悩みがある人
・子供に言い聞かせた後、罪悪感を感じる
・子供の将来を考えると不安だ
・つい怒ってしまう
・親としての自信がない
・指示命令し、やらせてしまうことが多い
・子供の意見や考えを否定してしまう
・子供の言うことを聞きすぎてしまう
子供に、自分に、親として
それぞれ悩みがあると思います。
でも大丈夫です。
親の意識が成長すれば
問題は解決できます。
親の意識の変化が
子供の未来を変えることになるのです。
そのためにも
子育てコーチングを学んでみてください。
この講座は1話~15分程度の動画で
構成されており
あなたのお好きな時に
学べるようになっております。
しかも無料で学べますので
安心して受講してください!
では、肝心の内容はというと
1.子育てコーチングとは?
2.課題の分離で子供は成長する
3.しなやかな心を育てるには?
4.とらえ方を変える
5.つぶやきを変えれば人生も変わる!
6.自信を高める方法
7.問いを立て夢を見つけよう!
8.夢を膨らます
9.心理的安全性をつくる
10.自由の相互承認
ここでの目的は
思考が健康でなることです。
では、
自分自身の思考を健康に保つためには
どうすればいいのか?
その方法論を動画にまとめましたので
参考にしてください。
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すぐに1話目がご覧になれます。
その後は、1日1動画をお届けします。
長時間の動画ではないので
空いた時間にでも見てください。
8話目にゴールを見つける際に使用する
ワークシートも差し上げます。
このワークシートの使い方も動画で
説明しますので合わせてご覧ください。
(8話目をお届けするメール内にてURLを記載)
さらに10日間の講座を最後まで参加して
くださった方にはもう一つプレゼントがあります。
詳しい内容は11日目に発表しますので
楽しみにしておいてください!
講座終了後、市ノ澤よりコーチングをメインとした内容のメールマガジンをお送りさせていただきます。
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