安心を提供してくれた会社が方針を変え
 
「自分の事は自分でやってね」
という、スタンスに変わってきました。
 
そのせいで、
 
先のことを考えると、不安ばかりが先走り
生きづらさを抱える人が増えています。
 
 
本当に暗さを感じる世の中です。
 
 
確かに暗いのですが
時代の変化なのでしょうがないのかなとも
個人的には思っています。
 
 
歴史的に見ても
例えば、石炭から石油に変わるくらいの
 
それ以上の変化が今なのかもしれません。
 
 
だから変わり切っていないから
苦しいのが現状だと思うのです。
 
 
安定していた時代が基準で
今も生きているから、苦しいのだと。
 
 
だけど大丈夫です。
 
 
なぜなら、人間には生存本能があるので
そうそう、くたばりませんよ。
 
 
だけど、変化に対応できないと
生き残ることはできないかもしれません。
 
 
良くいわれる
脳は変化を嫌い、現状維持を望むわけですが
 
先が見えない時代なら、しがみつくのは
普通だと思うのです。
 
 
誰だって苦労したくないし
楽をしたいのが本音ではないでしょうか?
 
 
私もそんな一人です。
 
 
できれば楽をしたいし
苦労はしたくないです。
 
 
だけど、今はというと
楽しんでいるので、苦労を感じない
 
そんな感じで生きています。
 
 
2年前にリストラされたのですが
まさか自分がとは思いませんでした。
 
 
でも、今はリストラされて良かったと
思っています。
 
 
遅かれ早かれ、変化しなければいけなかったのなら

無理やりでも変化せざるを得ないことになって
良かったと思っています。
 
 
ピンチをどう捉えるのかで
その後は変わってくることは間違いありません。
 
 
でも、ピンチになれば
ビビります。
 
 
だけど、私の場合は
リストラというピンチに立たされたけど
 
チャンスととらえることができたのは
もう一つ仕事を持っていたからです。
 
 
だから、ピンチになっても
慌てることなく切り替えることができたのです。
 
 
サラリーマンを25年くらいしていたのですが
10年前につまらなさを感じました。
 
 
このままでいいのかな?
 
なんてことを考え、何かをやりたいと
そんな風に思うようになったのです。
 
 
たぶん、誰にでもあることだと思います。
 
 
でも、手前味噌ですが
行動だけはしたのです。
 
 
私は小さい頃からずっーとサッカーを
していました。
 
 
プロにはなれませんでしたが
やっぱりサッカーが好きなので
コーチでもやりたいなと。
 
 
で、すぐに地元のチームでコーチを
はじめたのです。
 
 
最初はボランティアでした。
 
 
そこから、本格的に始めようと
NPO法人をつくったのです。
 
 
ボランティアでは、長く続けることは
難しいしので、給料を取れるようにしたのです。
 
 
ボランティアって聞こえはいいですが
 
家族がいる人は、

その活動を理解してくれるわけではないので
辞める人が多いのです。
 
 
だから、お金のもらえる仕事にまで
レベルを上げることができれば
家族に理解を得られやすいのです。
 
 
そんなこともあり、しっかりとお金を
いただきながらコーチをして
 
サラリーマンとの2足のわらじを
履きながら生活していたのです。
 
 
労働なので、肉体的には大変でしたが
好きなことので、続けることができるのです。
 
 
このおかげで、リストラにあっても
慌てることなく対応できたのです。
 
 
だから、副業をしましょう
ということではなく、もっとのんびりと
生きていこうと言いたのです。
 
 
のんびりと、自由に、好きなことをして
生きていこうと。
 
 
その準備を今からしておこうと
言いたいのです。
 
 
準備ができれば安心だし、希望も持てるし
少なくとも、生きづらさを感じなくなると思います。
 
 
今の世の中なら、自分が選択すれば
現実にすることができるのです。
 
 
目的をもって生きていくことが
今最も必要なことだと思います。
 
 
それではまた^^

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